2026 年 1 ⽉ 22 ⽇ 夜の部

ソドレー ♪ 体験会感想  福⽥可奈実様より

体験会に参加させていただきありがとうございました。 率直な感想としては、とても⼼理的安全性に配慮された安⼼して対話できる内省の場であったと感じました。

体験会の最初の説明の際に「対話していて答えが出なくてもよい」ということを⾔われた時に、ホッと安⼼したことを覚えています。

明確な答えを出すことより、テーマに対して考えるといったプロセスが重要であり、価値があるんだと思えると、じっくり相⼿と⾃分に向き合えると感じました。

⼀番⼼に残った参加者様からの⾔葉は
「 ○○ について 話しているときの 福⽥さんより、 □□ について話しているときのほうが表情がいいですよ。」
と⾔われたことです。

これは、 1 ⼈で内省していたら絶対に気が付かないことだと思いましたし、⾃分⾃⾝驚きました。
しかし、これが対話的内省の良さであると確信します。

話している内容と、話している表情に乖離があるということはどういうことか?と、体験会が終わってからまた 1 ⼈で 振り返った時間も 、⾃分と向き 合う良い時間でした。

私は⽇記を書いたりジャーナリングをしたりといった内省は、今までも個⼈的に⾏ってきましたが、その中⾝を他⼈と話すということはあまりしてきませんでした。

もともと、すぐに⾔語化することが苦⼿で、じっくり時間をかけないと⾃分の気持ちを⾔葉にできないタイプでした。

ソドレー ♪さんの取り組みは、安⼼安全に対話できる場が⼟台にあり、そこから⾃分⾃⾝の価値観や哲学を⾔語化できる場であると思います。

参加者の⽅々からの⾔葉によって新たな⾃分に気づく場⾯もあり、やはり他者からのフィードバックには⼤きな影響⼒があるなと感じました。

これを繰り返していくことで半年後、 1 年後にはどんな ⾃分になっていくのだろうとワクワクした⾃分もいました。


体験会が始まる前と終わった後で、参加者の⽅々の表情が格段に和らいでいるのを感じ、よい内省の時間だったんだなと⾒てわかりました。

また、 AI が普及して検索したら正解が出てくる現代において、⾃分⾃⾝の本⾳や価値観に向き合う時間の重要さはこれから増してくるのではないかと考えています。

とくに、 AIを当たり前に使っていくであろう⼦どもたちへは、この対話的内省が普及していってほしいという気持ちが湧きました。

⾃分⾃⾝と向き合い、⾃分で意思決定できることは、もちろん⼤⼈にも⾔えることですが、⼦どもたちがいる教育現場にも必要な取り組みではないかと感じました。

美術と内省との関連もサラッとですが説明されていて、⾮常に興味があります。

今後の取り組みが⾮常に楽しみです。
ありがとうございました。


2026 年 1 ⽉ 28⽇ 夜の部

ソドレー ♪ 体験会感想  もも 様より


今回体験会に参加してまず心に残ったのは、集まった人たちで一つの場をつくっていくような空気感でした。
何かを教わる講座というより、自分自身と静かに向き合う時間に近いものだと感じました。
初めての参加で少し緊張していたはずなのに、気づけば肩の力が抜けていました。
進んでいく中で印象的だったのは、「考える」というより「感じる」時間が多かったことです。
普段の生活では、効率や正解を求めて頭を使う場面がほとんどですが、この場ではそうした癖をいったん横に置いて、自分が今どう在るのかに目を向ける感覚がありました。
何かを成し遂げるためではなく、ただ自分と向き合うための時間は、意外と持てていなかったのだと気づかされました。
人の話を聴く時間も、とても心に残っています。
誰かの言葉に耳を傾けていると、不思議と自分自身の感情や記憶が湧き上がってくる瞬間がありました。
直接的に何かを教えられているわけではないのに、他者の存在を通して、自分の内側が少しずつ整理されていくような感覚がありました。
普段は気づかずに流してしまう思いや考えが、静かに形を持ちはじめるようでした。
この体験会では、うまく言葉にしようとしなくても大丈夫だと思える、やさしい雰囲気があったことも心に残っています。
何かをうまく話そうとする必要がなく、ただ今の自分をそのまま置いていい、そんな余白がありました。
そのおかげで、評価される不安や正しさへの意識から離れ、自分の感覚を素直に受け取ることができた気がします。
体験が進むにつれて、私は少しずつ、自分の内側へと意識が向いていきました。
何気ない流れの中で、自分をどう受け止めているかというテーマに触れ、「もっと自然に自分を肯定できていたら」という思いが、ふと心に浮かびました。
その瞬間、自分の中にある迷いや不安を、そのまま認めたような感覚がありました。
これまでの私は、知らないうちに周囲の空気を読み、「ちゃんとしていたい」「期待に応えたい」と思いながら動いてきたところがあります。
「やりたいから」ではなく、「そうあるべきだから」と自分を動かしてきた時間が、対話の中で静かに思い出されました。
知らず知らずのうちに入っていた力が、ほんの少し抜けた気がします。
今の私は、人との関わりの中で安心を受け取っています。
弱さを出しても受け止めてもらえる瞬間に、「このままでいい」という感覚が生まれる。
それを言葉にできたことで、内側に少し変化が生まれた気がします。
何か大きな答えを得たというよりも、「今の自分はこう考えているんだな」と素直に受け止められるようになったことが、一番の変化だったと思います。
ただ、終わってからあらためて感じたのは、自分の内側と向き合うことは思っていた以上にエネルギーのいる作業だということでした。
体験会の最中は穏やかに過ごしていたつもりでも、体験後、少し疲れている自分に気づきました。
自分の気持ちや考えを丁寧に見つめることは、楽しいだけではなく、ときにはしんどさも伴うのだと実感しています。
それでもそのしんどさは、嫌なものというより、「ちゃんと自分に向き合った証」のようにも感じました。
普段は忙しさや習慣の中で見ないふりをしている部分に触れたからこそ、心が少し揺れたのだと思います。
軽くなった部分と同時に、考え続けたいものも残りました。
この体験会は、何かを教えてもらう場ではなく、自分自身と対話するきっかけをもらう場だったように思います。
忙しさの中で後回しにしていた感覚に、そっと触れ直す時間でした。
今回の体験で感じたことを心に残しながら、また機会があれば、自分の内側と向き合うこの時間をあらためて味わってみたいと思います。

2026 年 1 ⽉ 28⽇ 昼の部

ソドレー ♪ 体験会感想  ひであき 様より

SoDRe’の体験会に参加しました。

SoDRe’に参加することで何ができるのか?

体験会に参加した僕はこう思いました。


「自分にとっての自分の取扱説明書ができる。」

社会で働いていると与えられている役割があります。正社員、バイト、管理職など。

これらの役職を背負って普段過ごしていると「私」という主語を使った感情表現の場が少なくなります。

働いていなくてもあると思います。お母さん、お父さん。

兄弟関係でもあります。「長男なんだから」「長女なんだから」

そうやって「私」という主語から離れる機会が皆さんの周りには転がっています。

そんな人たちに参加していただきたい活動だなと思いました。

具体的にどんなことをやったのか

体験会では初対面の方と対話をし、最後に「○○さんはこんな人だなと感じました。」と伝えるということをやりました。

対話編

対話ではその人の過去を遠慮なく質問したり、自分の価値観など素直に表現したりしました。日常会話なら「今のエピソードの裏にトラウマが潜んでそう」と感じたら突っ込みません。SoDRe’では突っ込むのです。(体験会時の僕は突っ込めなかったです。)

実際にこんな方がいました。

Aさん

「私、こどもが苦しんでる所見たくないんです。注射で嫌がってる所も見れません。」

Bさん

「なぜですか?」

Aさん

「長男が赤ちゃんの頃にめちゃくちゃ苦労してて…」

掘り下げたら長男がほんとに寝ない子でかなり苦労されたというエピソードを聞くことが出来ました。

本人も楽しそうに自己開示していました。

僕が日常会話でこんな話をするならAさんの一言目に「そうなんですね。こどもが好きなんですね」で終らせます。

初対面ですよ?初対面で回りも初対面なら話が暗くなる前に終わらせてしまいます。

でもそこで踏み込めるのがSoDRe’の良いところだなと感じました。

「○○さんはこんな人なんですね」と伝える

体験会の後半は「○○さんはこんな人だなと感じました。」と参加者さんに伝えます。

出会って1時間くらいで「あなたはこんな人ですね。」と伝えることはありますか?

僕の周りではあまりないです。

そこで面白い発見がありました。
周りの参加者からこう言われたのです。

「ぴでぴでさんは年齢の割に落ち着いてると言われるんじゃないですか?」

年上にみられる経験は初めてだったのです。

オンラインでの会話というシチュエーションも要因の一つではありますが普段は年下に見られます。

今年27歳の僕はお酒を買う時にたまに年齢確認をされます。

平日休みの公園でパトロールの方から「君学校は?」と声をかけられます。

対話だけだと年上にみられる側面があるのだなと初めて気づきました。

運営の方からの言葉

体験会中の対話を見て運営の方からも言葉をいただきました。

そこでも気づきがありました。

「ぴでぴでさんは今日来た人の中で1番内省する時間があったのではないですか?」

僕は心当たりがありました。父子家庭で一人っ子。一人で遊ぶことが多かったのです。

サッカーボールを片手に公園に行きよくリフティングをやっていました。

リフティングをやっていると試合中には使わない技をやる時があります。

「試合で使わないなら意味ない」こんなことをよく言われました。

心の中で「好きでやっているのだからよくないか?」と言い返してきました。

実際にはなにも言わず無言。

現代は便利すぎるがゆえに意味のある事をやる人が評価されます。

その中で失われた「私はこうしたかった…」があるのではないでしょうか?

そんな自分がSoDRe’では見つかるかもしれません。

2026 年 1 ⽉ 31⽇ 夜の部

ソドレー ♪ 体験会感想  太田 様より

毎日、目の前の仕事や家事に追われていませんか。自分が本当はどうしたいのか、考える余裕すらないかもしれません。私もそうでした。自分の人生を自分で選べている実感が持てず、漠然とした不安を抱えていました。そんな時、田島明さんが設立した「SoDRé(ソドレー)」のWeb体験会に出会いました。

参加前に拝読したnoteの記事には、筆者の並々ならぬ情熱が溢れていました。対話と内省で自分の人生を選ぶ力を身につける。この言葉を読んだとき、私の心は激しく揺さぶられました。自分一人の力で、自分の本心に辿り着くのは非常に困難だと感じていたからです。

一人で向き合うだけでなく、仲間との対話を通じて自分を探る。その新鮮なアプローチに、私は強い希望を感じました。自分では気づけない自分を、他者の視点で見つける。そんな場所が今の社会に必要だと確信し、期待を胸にWeb面談での体験会へ参加しました。

画面越しに始まった対話には、静かですが熱い空気が流れていました。ここで大切にされるのは「対話的内省」です。対話的内省では、日記などの個人的な内省とは異なり、他者の言葉を鏡にして自己を投影します。他者の言葉に触れて動く、自分の感情の波を深く掘り下げます。

相手は自分を客観視しながら言語化してくれる存在です。ここでは、答えを出すことが目的ではありません。対話を通じて自分を知ることこそが、唯一のゴールなのです。日本ではまだ珍しいこの手法は、自己理解を劇的に加速させます。

深い内省を行うには、絶対的な安心感が必要です。ソドレーでは、対話の内容を外部で話すことは厳禁にしています。また、個人情報も徹底して守られます。この約束があるからこそ、私たちは虚勢を張らずに本音を語れます。

議論をして相手を負かしたり、説得したりする必要はありません。結論を急がず、結論に向かわなくてもいい。そんなルールが、参加者の心を解き放ちます。アドバイスを禁止するルールも、非常に革新的な試みだと感じました。

体験会のトピックは「あなたにとって一番大切なものは?」でした。ルールは明快です。自分の感情が動いたら、それを素直に口に出すことです。うまく話そうとする必要はありません。ただ、心の動きを言葉にして外に出すだけです。

「私は、こう感じた」。アイ・メッセージで語ることで、自分への意識が研ぎ澄まされます。相手の純粋な問いかけが、私の中に眠っていた価値観を揺さぶりました。自分一人では決して辿り着けなかった視点が、画面越しに鮮やかに開かれます。

体験会では、ソドレーが誇るユニークな取り組みについても説明を受けました。例えば、創作物から情報を読み取る「自己外化」のワークです。自分の内面を客観的な形にして眺める作業は、非常に興味深い試みだと感じました。

他者の世界の見方を観察することで、自分の輪郭がさらに深まります。共通の答えを求めず、違いを尊重する。その姿勢が、私の中にあった殻を壊すきっかけになります。感情の背景を読み取る作業は、魂を震わせる体験になるはずです。

運営メンバーは「教える人」ではありません。参加者同士の化学反応を促す、触媒に徹しています。誰かに教わった答えは、自分の血肉にはなりにくいものです。自分たちで探り、泥臭く身につける力こそが本物です。

本コースでは、内省の深度に合わせたレベル別トピックが用意されています。今回はその説明を受け、継続することの意義を強く感じました。一度の体験で全てを知ることは不可能でしょう。信頼関係を築き、何度も対話を重ねることで対話的内省の道が開けます。

受講料の設定にも、運営側の誠実さと情熱が反映されています。適切な価格設定と、継続を後押しするデポジット形式。これらは、参加者が本気で自分と向き合うための仕組みです。紹介制度や割引もあり、仲間を増やしたいという熱意が伝わります。

体験会を終えた今、私は確信しています。内省に迷う方にこそ、この場が必要です。他者の鏡を通じて自分を知る体験は、何物にも代えがたい財産になります。自分の感情に耳を澄ませる勇気さえあれば、人生は変えられます。

うまく話せるかどうか、不安に思う必要はありません。ソドレーは、あなたのありのままを受け入れてくれる場所です。自分の本当の願いに気づいたとき、世界は違って見え始めます。あなたの人生を、あなた自身の手で選び取ってください。

この感動と興奮を、ぜひ他の方にも味わってほしいです。

2026 年 1 ⽉ 31⽇ 夜の部

ソドレー ♪ 体験会感想  大学生ライター タカハシ 様より

大学生ライター タカハシ様よりいただいた感想文章になります。

この文章を読んでいる方はおそらく、

「ソドレーに参加しようか迷っている」

「内省を通してもっと自分のことを知りたい」

そう感じているのではないでしょうか。

この記事ではそんなあなたに向けて、実際にソドレーに参加した私が、

「ソドレーでの対話はどんな空間だったのか?」

「内省や自己理解につながったのか?」

といったことを、自身の感想を交えて綴っています。

興味のある方は最後までお付き合いください。

まずはじめに、「内省」と聞いて、今までの私なら「一人で自分と対話するもの」だと勝手に決めつけていました。

私は今までの人生の中で自分と向き合う時間が長く、自分の心の声に耳を傾けてきたという自負があったため、「内省」は得意な方だと思っていました。

ですが、ソドレーでの活動に目を通したときに、私が考えていた「個人的内省」のほかに、他者との対話を通して行う「対話的内省」というものがあることを知り、正直驚きました。

実際に参加してみて最初に感じたことは、ソドレーでの空間は非常に安心して対話を行えるものだということです。

変に緊張する必要がなかったからこそ、より集中して自分の内面に着目できると感じました。

参加していた方はみな、「自分の考えを押し付けよう」「他人の人生にアドバイスしよう」といったことは一切考えていなかったので、初対面なのにもかかわらず、自分が本当に思っていることを発言することができました。

社会における「正しい」「間違い」を気にすることなく自分をさらけ出せるのは、ソドレーならではの良さだと思いました。

そして、自分が発言する場面ではうまく言語化できないシーンがありながらも、参加者さんはみなしっかり耳を傾けてくれたので、ゆっくりと自分を整理することができました。

その中で、自分では気づけていなかった心の一面が浮き彫りになってきました。

自分の視点だけでは見えない内面や、自分ではまだ落としどころが見つかっていない部分が明確になり、目を向けるきっかけになるところが、まさに「対話的内省」なのだと実感しました。

私の場合は、まだ味わったことのない刺激や変化を追求したいという「新奇性」のようなものが深層心理に隠れているのではないかという気づきがあり、今後の自己理解に大いに役立つだろうと感じました。

また、自分が発言するだけではなく、ほかの人の話を聞くことも自己理解のきっかけになるのだと感じました。

人が話した内容に対して自分はどう感じるのかといったことに目を向けることで、今までは考えたことのなかった新たな一面が見えてくることもありました。

相手との共通点や相違点がわかってくるにつれ、「相手を知ろうとすればするほど自分を知れる」といった感覚は他ではなかなか味わえない自己理解へのアプローチで、興味深いと感じました。

さらに、対話を重ねていく中で、相手が「そう思うようになったきっかけは何か」「そう思えない瞬間はあるのか」ということを探っていくのが、非常に面白かった印象です。

冒頭でもお伝えした通り、私は「今までも自分の心の声に耳を傾けてきた」、というのも、自分がどういう人間なのか知ることにものすごく興味があったため、ソドレーでの時間は私にとって非常に楽しいものでした。

体験会を通して何か大きな変化があったわけではありませんが、確実に自己理解が進んだと信じています。

率直な感想としては、何か革新的な考えを学んだというよりも、自分はこういう風に感じているんだと気づき「心の形を知る」ことが大切なのだということです。

言い換えるならば、「視座を高くして自分の心を見つめる」といったところでしょうか。

このプロセスの過程で、自分一人で行う「個人的内省」ではなく、他者から客観的な視点をもらうことがとても重要だと理解しました。

人間社会における「正しさ」という枠に自らの心を無理やり変形させるのではなく、自分の心の形をよく理解し、それにあった生き方をすることが幸せへの第一歩なのではないかと今では考えています。

「自分が本当に求めているものがわからない」

「今、自分の気持ちより周りからの期待を優先している」

そういった方が真の意味で幸せになる手がかりの一つが「内省」かもしれません。

きっとソドレーはそのきっかけを与えてくれる、そう信じています。

私もソドレーを通して発見した気づきや自己理解への手がかりを大切にし、自分の殻に閉じこもるだけでなく、積極的な他者との交流を通して内省を進めていきたいと感じました。

2026 年 2 ⽉ 6⽇ 夜の部

ソドレー ♪ 体験会感想  Azuma 様(29才女性) より

今回、対話型内省をテーマにしたSoDRé(ソドレー)の体験会に参加しました。全体を通して感じたのは、フラットで圧倒的な安心感のある雰囲気です。参加者が評価されたり、正解を求められたりする場面が一切ないため、初めてでも身構えることなく、自分の内面に純粋に意識を向けやすい環境が整っていました。この「評価を手放した対話」の設計こそが、深い内省を可能にする土台だと感じました。

体験の軸となったのは「今、一番大事にしているもの」という問いです。これは単に答えを出すことを目的とするのではなく、今の自分の感覚や状態を静かに「観測」するためのきっかけとして機能していました。論理的に思考を整理しようと焦るのではなく、「今、ここ」にある自分の状態にただ立ち止まる。そんな、現代人が忘れがちな贅沢な時間を与えてくれる問いだったと思います。

特に新鮮だったのは、参加者同士で質問した後に「相手にどのような印象を持ったか」を伝え合う時間が設けられていたことです。自分一人で内省しているだけでは、どうしても自身の思考の癖から抜け出すことはできません。しかし、他者から「あなたの姿勢や話し方から、このような印象を受けた」と客観的なフィードバックを受けることで、自分では無意識だった側面について新しい発見がありました。他者の視点を「鏡」として借りることで、自己理解が一段階深まる感覚は、対話型内省ならではの大きな収穫でした。

体験を通して、内省とは答えを見つける作業ではなく、自分の状態を観測する時間なのだと捉え直すことができました。進行は終始穏やかで、発言量の多寡に関わらず一人ひとりが尊重されている実感があり、最後まで安心して自分と向き合える設計だったと感じました。一人で内省することに難しさを感じている人にとって、他者との対話を通じて自然な気づきを得られるSoDRéの体験は、非常に有意義なものになるはずです。自分自身を再発見し、穏やかに心を見つめ直すための、極めて豊かな時間となりました。